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中国人とTwitterでFFになったのですが、楽しいですw

 

おととい何となくこんなツイートをしたら、なんと本場、中国人の方からリプが来ました!!!

 

僕のツイートは、

 

一緒に中国語を勉強しようよ!

 

という意味なんですけど、これに対していきなり、

 

Learning Chinese?」というリプが来まして、

 

うおおおおおおおおおお!!!

 

です。もう。

(リプの意味は「中国語勉強してるんかい?」くらいな感じですかね。向こうは英語を勉強してるようなので、なぜか向こうのリプはすべて英語)

 

 

世間ではグローバル化が無駄に騒がれていて、今までは

 

グローバル化? は? 

なにそれ美味しいの? 包丁のメーカーの名前なら知ってますがねぇ、ハハハ

 

と思ってました。

 

そんな究極のローカル人材だった僕にもグローバル化の波か????

 

そりゃーもう、興奮しまくりです。

 

そんで、このチャンスを逃すまい、ということで即フォロー

 

とりあえず中国語で「大学一年生の頃勉強してたぜ!」と返信したら、

 

あなた、英語喋れる?」だって。

 

 

お、お、お、おう!!! しゃべれないぜぇぇぇぇ...具横ア;gqb@をfq;wおへt

 

 

英語という言葉を聞いた瞬間に吐きそうになるぜぇぇぇぇぇぇぇぇxqw@v青svw;ン

 

ワイ、ワイは英語をしゃべれないだ、ォォォッォォ

 

あああああああああ........

 

 

Ooooooops!!!! 手がすべっちまったぜ!

 

しゃべれる! って言っちまったぜ!

 

予防線で「そんなにうまくない」と言ったけどぉ、

 

聞いただけで吐き気がする英語というものを

 

しゃべれる! って言っちまったぜ!

 

どうすんべどうすんべ...

 

怖いよー怖いよー外国人怖いよー

 

でも、結論全然怖くなかったわw

 

 

向こうの英文法、滅茶苦茶だったからチョー安心!

 

ワイも文法ガタガタだけど、向こうもガタガタならお互いさまっしょ

 

てか、フツーに通じるしwww

 

文法なんてクソくらえ

大体、日本の英語教育はおかしいんですよ。

 

複数形のs忘れたり、三単現のs忘れたり、時制間違えたりしたら、僕はもー当時は答案用紙が真っ赤でした。

 

中学高校の頃、英語の教師にさんざん言われてうんざり

 

皆さんもそうでしょう?

 

「ここは複数形だからisじゃなくてareデ~ス。2点減点ネ~」

「君~、時制の一致忘れてマース、2点減点ヨー」

「ユー、ここ主語がないから伝わらないなぁぁ、テンポイント減点しちゃうねぇ!」

 

というか、英語の教師って日本語の発音おかしい! なんか子音が無駄に強かったりイントネーションが無駄にリズミカルだったりめっちゃうざいよな!

 

ってのはどうでもいいんですけど、

 

ここで一番言いたいことがあります。

 

文法はクソくらえ!

 

中国人とツイッターやって分かった。

 

ぶっちゃけ文法、特に時制とか、どーーーーーーでもいい!(中国人と英語で会話する分にはね。それ以外は異論認めます。)

 

あのなぁ、チャイニーズには時制がないんだよ。

 

いいですか?

 

説明のためにちょっと例文解説

 

1.「明日大学に行きます。」

2.「昨日大学に行きました。」

 

これらを中国語にすると。

 

1.「今天,我去大学。」

2.「昨天·,我去大学·。」

 

なんだよね。

 

つまり、

 

1.「今日、大学に行きます。」

2.「昨日、大学に行きます。」

 

という感じ。

 

中国語はこれでいい!!!

 

中国人に言わせれば、

 

過去形? は? いらなくね????

 

というか、昨日って言ってる時点で察しろやwww

 

となるわけです。

 

別にわざわざ過去形なんか使わなくても、フツーに文脈判断できるからって話。

 

あ、別に英語が無駄な言語だっていう訳じゃなくて、やっぱり英語は過去形とか複数形とかあったほうが綺麗なのは確かだし、仮定法とかもあるし、やっぱ過去形は必要なんじゃないかなーと思います。だから有識者の方は怒らないでね...

 

言葉はお互いの意思を伝えるための道具!

個人的には、言葉って本来は「お互いの意思を伝えるための道具」だと思います。

 

だから、外国語を学ぶ意味は「外国人と意思疎通をするため」というところにあると思います。

 

しかし、今の学校教育を考えてみると、このあたりまえ目的が忘れ去られていると思うんです。

 

というのも、学校においては「教材にのっとった英語ができるかどうかが重要視される」という現状があると思うんです。

 

学校英語は「教材をコンプリートする」というモチベーションはあっても、「英語を使って情報を仕入れる」とか「英語を使って外国人と恋愛する」とかそういうモチベーションには全くつながらないのです。

 

本来、英語は手段であるのに、その手段自体が目的化しているんじゃないかな、と思います。

 

論文抄読など、学校英語が非常に役に立つことも多いですが、やっぱりバランスがおかしいんじゃないの? と思ってしまいます。

 

英語を生活に役立てる手段をもっと教えてほしかったなー、と思います。他力本願でよくないかも知れないけど!

 

ま、とにかく外国人とのツイッターは楽しいです!

よく分からんけど、外国人はめっちゃ優しいし

 

よく考えたら、自分も外国人と会話するときはめっちゃ優しくなれる気がしますw

 

あと、向こうの書いた片言の日本語を添削したらめっちゃ感謝されて

 

うフ~~ン、承認欲求が満たされるぅぅぅぅえぃ!

 

って気持ちにもなれます。

 

あとは、習字をやってる中国人のフォロワーさんから、

 

「もし字が綺麗だったら中国で有名人になれるよ!」

 

とか言われて、

 

マジ? ほんとかよww

 

とか半信半疑になりながら、硬筆習字の本買っちまったし、

 

よく分からんけど、グローバルな生活、

悪くないわ!

 

皆さんもグローバル化の波に乗っちゃってください!

 

そんな感じです。以上!

膠原病の種類とその概略まとめ

この記事は教科書を参照してはいるものの、あくまでも僕のメモであり、必ずしも正しい情報が書かれているとは限りませんのでご了承ください。(なにか間違いがありましたら、ご指摘よろしくお願いいたします)

 

 

 

 

膠原病(collagen disease)とは

 

膠原病は病気の総称である

膠原病は心臓病や腎臓病のように、様々な病気が集まったグループを表す言葉である。

 

膠原病に属する病気の中で主要なものをいくつか挙げると、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性硬化症、多発性筋炎、皮膚筋炎、リウマチ熱、結節性多発性動脈炎などがある。

 

膠原病は自己免疫疾患の要素が強い疾患群

 

膠原病は免疫系が自分自身を攻撃してしまうことで起こる病気

 

これによって結合組織や血管などの炎症をきたす。

 

膠原病の「膠原」とは「コラーゲン」の意であり、結合組織の主な成分をなす。

 

Klempererが提唱したのがはじめ

Klempererという病理学者が、1942年、全身の結合組織・血管にフィブリノイド変性を起こす疾患として膠原病を提唱した。

 

当時はモルガーニによる「病気はからだの特定の臓器に存在する」という説が有力であった。

 

そこに、結合組織・血管など、臓器以外の部位に病気が存在すると提唱することは、今までの常識を覆すものであったと予想される

 

 

膠原病のまとめ

 

関節リウマチ等

 

関節リウマチ

いろんな関節が腫れて痛くなる。

 

特に手の関節の炎症が特徴的で、手の形も変形してしまう

 

関節滑膜の慢性炎症が起こっている。

 

軟骨や骨は破壊され、関節間の幅は狭まる。

 

不明であるが、遺伝的な素因のもとに、環境因子(内分泌、感染)などが関与して発症するらしい。

 

リウマトイド因子が検出される場合が多い。抗CCP抗体陽性率が高い。

 

近年、治療の発達によって、生活は改善されてきているようだ。

 

悪性関節リウマチ

関節リウマチのうち、さらにマズいもの。

 

関節リウマチの症状に加え、全身の血管に炎症が起こる

 

関節の破壊が強い

 

筋力の低下、麻痺、皮膚の潰瘍が起こったりすることもあって大変。

 

若年性特発性関節炎

16歳未満に発症する関節リウマチ

 

しかし、リウマトイド因子が陰性のことが多い。

 

成人Still病

変動の激しい39℃以上の熱が1週間以上持続する。

 

皮膚に鮮やかな赤色の皮疹(リウマトイド疹)が生じる。

 

関節やのどが痛み、リンパ節・肝臓・脾臓が膨らむ。

 

Felty症候群

関節リウマチの数%に発症。

 

関節の症状はマイルド

 

しかし、それ以外の症状が強い

 

強直性脊椎炎

仙腸関節とか脊椎突起関節などの炎症。

 

腰が痛く、朝に背中がこわばる

 

前屈出来ない

 

Sjögren症候群(シェーグレン症候群)

唾液腺とか涙腺を免疫系が攻撃する。

 

唾液腺や涙腺など外分泌腺がやられるために、ドライアイになったり、口のなかが乾く

 

口のなかが乾くと、ご飯を食べにくくなったりして大変だ。

 

皮膚に丸くて赤い皮疹(環状紅斑)が生じる。

 

足や手に紫斑を生じる。

 

虫歯になりやすい。水がないと食べ物が食べられれない。

 

抗SS-A抗体、抗SS-B抗体陽性の場合あり。

 

リウマトイド因子は陽性。

 

 

リウマチ熱

溶連菌に誘発されたII型アレルギーが起こり、自分を攻撃してしまう。

 

子供に多い。

 

半数例で心臓に炎症が起こる。

 

一時的に大関節が痛み、その痛みは移動する。

 

身体が勝手に動く

 

 

全身性エリテマトーデス 

 

全身性エリテマトーデス

顔面に鼻根を中心に蝶のような形の赤い皮疹が出る(蝶形紅斑

 

また、隆起してカサカサするディスクのような皮疹も生じる(円板状ループス疹

 

皮疹は紫外線に当たると発生しやすい(光線過敏症

 

口の中に潰瘍ができる。

 

あとは、腎臓とか中枢神経とか全身のもろもろがヤバい。

 

抗DNA抗体、抗Sm抗体陽性の場合がある。

 

薬剤誘発ループス

一部の薬によって全身性エリテマトーデスと極めて似た症状が生じることがある。

 

抗リン脂質抗体症候群

血清中に抗カルジオリピン抗体ループス抗凝固因子などの抗リン脂質抗体を認める

 

血栓により血管が詰まって、肺や脳に飛ぶ危険性があり、恐ろしい。(動静脈血栓症→肺塞栓・脳塞栓

 

流産を繰り返すことがある(習慣性流産

 

APTT延長。血清梅毒反応生物学的偽陽性

 

 

全身性硬化症

 

全身性硬化症

手の先や足の先から皮膚が硬くなっていく

 

Raynaud現象をほぼ全例で認める。

 

指がパンパンに腫れてしまう(ソーセージ指

 

指先が潰瘍(激痛)になり、壊死することもある。

 

顔のしわは無くなり、舌が出しにくい。

 

抗Scl-70抗体が30%に陽性でこれがあったら大体全身性硬化症(特異度が高い)

 

抗核抗体陽性

 

肺線維症を合併する場合あり。

 

 

多発性筋炎・皮膚筋炎

 

多発性筋炎・皮膚筋炎

皮膚筋炎は名前の通り、皮膚と筋肉の病気。皮膚病がないものが多発性筋炎。

 

骨格筋を中心に、四肢近位筋、頚筋、咽頭筋など、左右対称の筋力低下が起こる。

 

筋肉痛も60%に発生。

 

目の周りに浮腫性の紫紅色斑(ヘリオトープ疹

 

手背の関節部分に扁平隆起丘疹(ゴットロン徴候

 

多型皮膚萎縮。

 

間質性肺炎、悪性腫瘍との合併率が高い。

 

 

血管炎

 

結節性多発動脈炎

全身の小~中動脈に壊死性血管炎を生じる。皮膚病変もきたす。

 

皮膚だけのものは、皮膚型結節性多発動脈炎と言われる。

 

 発熱・体重減少・腹痛(急性腹症)。

 

腎不全腎梗塞進行性高血圧

 

多発性単神経炎。いたるところの神経がやられる。

 

間質性肺炎が起こることあり。

 

皮下結節皮膚潰瘍リベド

 

自己抗体は陰性

 

顕微鏡的多発血管炎

ANCA陽性血管炎の1つ。

 

抗好中球細胞質抗体であるMPO-ANCAなどが陽性になる。

 

細動静脈~小動脈を侵す全身性血管炎

 

皮膚には浸潤を触れる紫斑やリベドを生じる。

 

糸球体腎炎間質性肺炎が急激に進行するので大変。

 

アレルギー性肉芽腫性血管炎(Churg-Strauss症候群)

ANCA陽性血管炎の1つ。

 

MPO-ANCA陽性は50%ほど。

 

気管支ぜんそくアレルギー性鼻炎好酸球増多が先行する。

 

好酸球浸潤を伴う血管外肉芽腫ができる血管炎

 

紫斑、蕁麻疹、皮下結節等の皮疹。

 

多発性単神経炎

 

Wegener肉芽腫症

ANCA陽性血管炎の1つ。

 

PR3-ANCAが80%~90%で陽性になる。

 

肉芽腫を伴う血管炎が特徴的。

 

症状は上気道症状(副鼻腔炎、鞍鼻等)肺病変(空洞形成性肺炎等)腎病変(巣状壊死性糸球体腎炎等)の順に出現することが多い。

 

上気道症状で鞍鼻(あんび)が有名。

 

鞍鼻とは鼻がつぶれてしまった状態のことで、殴られたりしてもなります。

(梅毒でもなるらしいんで、その辺は自己責任でよろしくお願いします。)

 

胸部X線写真で多発性の空洞性病変を認める。

 

側頭動脈炎(巨細胞性動脈炎)

 浅側頭動脈眼動脈に良く起こる全身性血管炎の1つ。

 

中~大動脈に巨細胞を含む肉芽腫性炎症を生じる。

 

不明熱拍動性頭痛などが主症状。

 

視力障害も起こり、最悪失明することもある。

 

高齢者の病気。

 

リウマトイド因子や抗核抗体は陰性。

 

リウマチ性多発筋痛症 

 

肩や太ももが痛み、動きにくくなるので、手を挙げられなくなったり、立ち上がるのがつらくなったりする病気

 

も出るし、食事も進まず、体重も減っていく

 

高齢女性に多く、肩や上腕など近位筋が痛んだりこわばるのが特徴である。

 

側頭動脈炎を合併する。

 

発熱(80%)・食欲不振(60%)・体重減少(50%)・抑うつ(30%)など。筋力低下は無い。

 

自己抗体は陰性である。

 

筋細胞の破壊がないために、血中筋原性酵素(CK・LDH・AST・アルドラーゼ)は上昇しない。筋電図も正常。

 

大動脈炎症候群

高安病とか脈なし病などともいわれる。

 

上腕動脈が閉塞して脈がなくなることがあるため、「脈なし病」と言われることがある。

 

心不全脳出血で死亡するケースがある

 

上をむくと、めまいや失神を起こす。

 

HLA-B52陽性患者で血管炎が強くなる。

 

抗核抗体陰性。

 

 

その他

 

混合性結合組織病

全身性エリテマトーデス、全身性硬化症、多発性筋炎、皮膚筋炎のうち、2つ以上を示し、抗U1-RNP抗体価が高くなるもの。

 

Raynaud現象や、ソーセージ指などを認める。

 

Behçet病

口腔内の再発性アフタ口内炎、痛い)、ぶどう膜炎(目の病気)、外陰部潰瘍が主症状。

 

皮膚に針を刺すと、1~2日後に紅斑や丘疹、膿疱を生じる(針反応

 

発症にはHLA-B51遺伝子が強く相関している。

 

川崎病

1967年、川崎富作により報告された。

 

以下6つの徴候を示す。

・5日以上続く38℃以上の発熱

解熱薬で解熱しない。

・両側眼球結膜の充血

発症2~3日から生じ、1~3週間持続。

・口唇・口腔咽頭粘膜病変

いちご舌など

・不定形発疹

発症3~5日。水疱は認めない。

BCG接種部位が発赤する

・四肢末端の変化

指先が赤くなり、腫れあがる。

・非化膿性頚部リンパ節腫脹

痛みを伴う。両側性と言っている資料もあれば片側性と言っている資料もある。

 

【富士そば】煮干しラーメンを食べた

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最近、富士そばが「煮干しラーメン」に力を入れているようなので、食べてみた。

 

ちなみに、提供店舗が限られているらしく、食べたい人はお気を付けを。

fujisoba.co.jp

 

じゃ、早速書いていきますね~

 

早い!

嫁に料理をさせておいて、出来るまでの時間を計っていじめる姑のように、食券を渡してから煮干しラーメンが出てくるまでの時間を計ってみた。

 

なんと1分35秒!

 

は、早い...

 

まさに谷川浩司の『光速の寄せ』であります。

 

 

麺類業界のファストフードこと富士そばのスピード感には、舌を巻くばかりだ。

 

富士そばを嘗めていたがために、店主に

 

「三分間待ってやる」

 

と猶予を与えてしまったが最後。

 

谷川浩司の寄せのごとく、息をする間もなくラーメンを提供されてしまう

 

本当は三分も待っていない」とかいう言い訳は通用しないのだ。

 

 

煮干しが効いたスープが旨い!

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話の収拾がつかなくなったので、とりあえず画像を貼ってみた。

 

スープは煮干しが非常に良く効いている

 

味は濃いめだが、さっぱり系。

 

腎臓への負担など忘れ、僕はスープを飲み切ってしまった

 

 

胡椒をかけるのがおすすめ

しかし、若干パンチが足りない感も否めない。

 

そこで、胡椒をかけることがおすすめである。

 

胡椒は提供口にしか置いていないので、注意が必要だ。

 

自席に座ってから気づくのでは、再び提供口に戻ってからかけなければいけないので、少し恥ずかしい思いをする。

 

もちろん、胡椒は目にかけてはならない

 

「目がぁ~、目がぁぁぁぁ~」

 

となってしまうからだ。

 

早くて安くて、胡椒をかければ美味しい

総合的に見て、素晴らしい。

 

味に関しては、「画竜点睛を欠く」感も否めないが、胡椒のパンチでカバー可能である。

 

そんなことよりも、早さと450円という安さが重要だ。

 

この早さと安さで、これだけの味があれば文句は言えないだろう。

 

これからさらに寒くなる季節、この煮干しラーメンを疲れた日の帰り道にふらりと寄って食べたくなると思う。

 

皆さんもいかがだろうか。

【東京駅ラーメンストリート】ちよがみへ行きました

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東京駅ラーメンストリートJR東京駅の八重洲地下の出口から出て徒歩3~5分のところにあります。

 

前回は、「トナリ」という店の感想を書きました。

 

vagusnerve.hatenablog.com

 

今回はその隣にある「ちよがみ」という店に行ってまいりましたので、感想を書きたいと思います。

 

食べたのは東京駅醤油中華そば(980円)

 

一応お断りしておきますが、回し者ではございません。

 

あと、ラーメン評論家でもなんでもないので、その部分はご容赦を!

 

出汁の効いたさっぱりスープ

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写真を取る前にミスって手を付けてしまったので、レンゲでごまかした写真が以上でございます。

 

ご覧のとおり、透明なスープでシンプルなトッピング。

 

麺は細麺です。

 

スープの出汁は何でとっているのか分かりませんが、良い出汁が出ていて美味しかったです。

 

卵やチャーシューの味は普通でした。

 

麺に関しては、コシがもう少しあると良かった、という印象です。

 

何故か分からないが、途中で飽きてしまう感じの麺でした。

 

スープがすっきりしていて美味しかったから、まあいっか! という感じだけど!

 

 

注文から2分45秒で到着

行ったのが空いている時間というのもあったのですが、これは早いですね。

 

素晴らしい。

 

ラーメンは早さが重要ですから。

 

(早さに関しては博多天神が圧倒的だが笑)

 

 

荷物置き、ティッシュの用意あり

気にする人のための、店側のサービス紹介です。

 

カウンター席とテーブル席どちらもあって、一人の客は基本的にカウンターに通されるようです。

 

お箸は割りばし

 

胡椒七味の用意あり。

 

つまようじティッシュペーパーあり。

 

荷物を入れるかごがカウンター席とテーブル席のどちらにもありました。

 

ただ、ちょっと小さかったかな...(相当な大きさじゃなければ入ると思います)

 

紙ナプキンは店員さんに声をかけないともらえないそうです。

 

水のピッチャーはたくさん置いてあるため、他のお客さんの迷惑にはなりません。

 

また、カウンター席の隣との間隔は普通でした。

 

店員の対応も普通

 

なんか普通だらけすみませんw

 

 

リピートする可能性はわからない

さっぱりとした出汁の味を楽しみたくなったら行くかもしれません。

 

一年に一回くらいでいいかな、という感じ。

 

 

総合的にはギリ赤点

やっぱり980円は高いですね。

 

麺がもう少しよければ及第点に乗ったかなぁ、、、

 

出汁は美味しかったけど!

 

とにかくおいしいスープが飲みたいぞ? という人は是非行ってみて下さい。

 

そんな感じです! 以上。

アトピー性皮膚炎について(2)

 

vagusnerve.hatenablog.com

 

続きです。

 

 

 

病歴つづき

漢方医

医療への不信感から、西洋医学バリバリの病院には行きたくありませんでした。

 

そこで、「Aという漢方医が良いらしいよ」という噂を聞きつけ、その病院に行くと大盛況。

 

初診は3時間くらいは待ったでしょうか。

 

やっとのことで呼ばれて診察室に入ると、いい感じの中年おじさんが出てきて、

 

「あらららら、すごいことになっちゃったねぇ~。痒いでしょ」

 

嫌味な感じはなく、「あ、いいお医者さんだな」と感じました。

 

「それでは、ベッドに横になってくださーい。お腹さわりますね」

 

グッ

 

「それでは、起き上がって、舌を見せてください」

 

ジッ

 

「寒がりですか? 暑がりですか?」

 

「便は硬い方ですか?」

 

などなど。

 

今までのお医者さんとは全く違う診察で、「これはすごいな」と思ったものです。

 

同時に「東洋医学って好きかも」とも思いました。

 

一通りやることを終えたのか、「ちょっと薬の組み合わせを考えるんで、まっててね」

 

と言われ、診察室で待機。

 

組み合わせが決まると、薬の説明をしてくれました。

 

ただ、ちょっと意表を突かれたのが、

 

「今の状況だと、ステロイドも塗らなきゃ絶対だめだよ」

 

と言われたことです。

 

ステロイドなんて絶対おかしい、と思っていたものですから、びっくりです。

 

でも、これから信じて診てもらいたい! と直感したお医者さんが言うのだから、受け入れるのも早かった。

 

こうして、漢方メインにステロイドを少し使っていく治療を始めることになりました。

 

まずくて面倒な漢方

 最初は大きな期待を持っていたものの、だんだん漢方薬を飲むのを怠けるようになりました。

 

漢方薬はとにかくまずいし、なかなか効き目が表れないのです。

 

医者には「飲んでます」と嘘をついてしまうものだから、家に薬がどんどんたまっていく。

 

たまればたまる程、罪悪感が増していきます。

 

でも、まずくて飲むのが辛いから、なかなか手を付けられない。

 

次第にそのお医者さんにかかるのが嫌になってしまいました。

 

丁度、ステロイドに対する誤解も解けてきたころで、西洋医学でもう一度やり直してみようかな、とも考えていたところでした。

 

 

病院の変更再び

母の友達に皮膚科医がいて、その病院に行くことにしました。雰囲気の良い個人病院です。

 

これが大体高2の秋だったと思います。

 

最初に治療計画を説明されました。

 

「まずはステロイドで炎症を抑え、頃合いを見てプロトピックに移行していく」

 

というものでした。

 

西洋医学が戻ってきた、と感じました。

 

前ならすさまじい嫌悪感を感じたはずなのに、人は変わるもの。

 

こうやってはっきりと説明される方が安心するな、と感じたんですね。

 

だから、ステロイドもちゃんと塗りました。

 

炎症も当然良くなってきて、しばらくは順調に経過していた記憶があります。

 

しかし、そろそろプロトピックに移行できるかな? と思っていた時期に、顔に重症のニキビを発症してしまいます。

 

これが非常に厄介だったのでした。

 

次回はこの続きです。

アトピー性皮膚炎について(1)

これからしばらくは、アトピー性皮膚炎についてブログに書いていきたいと思います。

 

僕はアトピー性皮膚炎の患者です。

 

であると同時に、皮膚科志望の医学生でもあります。

 

ですから患者としての視点専門家の卵としての視点との両方からお話しして良ければな、と思っています。

 

長くなるので、たぶん連載です。

 

 

病歴

アトピー性皮膚炎の発症

発症したのは高校一年生の夏だったと思います。

 

ある日、体育の授業でかいた汗がむれてしまい、肩のあたりにあせもができました。(というか、そう思いこんでいた)

 

少しかゆいけど、あせもだからほっとけば治ると思っていたのですが、なかなか治らない。

 

そうこうしているうちに、湿疹がどんどん広がってきました。

 

それでも当時は「アトピー性皮膚炎」なんて病気を全く知らなかったものですから、適当に保湿剤を塗ってごまかしていました。

 

しかし、湿疹はさらに広がるし、赤みもどんどん増してくる。おまけに、湿疹はじゅくじゅくしてきて、体液がしみだしてくる。

 

これはおかしい、と思って皮膚科にかかったところ、「たぶんアトピーですね」

と医師。

 

「何がたぶんじゃい。こっちは痒くてしにそうなんだ!」と思いながら、もらったステロイドを塗ったところ、すぐに良くなりました。

 

でも、「良くなっても、次に来るまでに塗り続けてください」と言われてたのはすっかり忘れて、薬を塗るのをやめてしまったのが悪かった!

 

再び悪化! 医者に見せたら「塗るのやめたでしょ?」と図星を言われて、しゅんとなりました...

 

同時に「アトピー性皮膚炎」の診断が確定。

 

この日から、この病気との長い付き合いが始まりました。今思うと懐かしい。

 

医療への不信感と不適切治療、そして悪化

最初にかかったお医者さんにしばらく通っていたのですが、あんまり状態が良くならずイライラがたまっていました。

 

次第に医者への不信感がつのってきて、アトピーの治療法とか良い医者とかを調べるうちに、「医者の治療法は間違っているのではないか」と思うようになりました。

 

「医療への不信感」といっても大げさではなかったと思います。

 

今思えば、医者の言うことを完全に守っていなかったから駄目だったのですが。

 

医療への不信感は、僕を不適切治療に導きました。

 

今でも、Googleで深く調べると、「脱ステロイド」とか「サプリメントだけで治す」とかいろいろ出てきます。(少なくなってきましたが)

 

当時の僕は、これらにまんまと引っ掛かりました。

 

医者に行くのをやめ、信じるサプリメントを飲み続けました。

 

しかし、良くなるどころか、悪くなる一方。

 

湿疹は全身に広がり、家の外に出られる状況ではなくなりました。

 

ついには学校に行けなくなってしまうという事態。

 

やっぱり病院じゃないとダメなのか...?

 

何も信じられなくなり、混乱を極めた時期でした。。。

 

次回も病歴のつづきです。