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中国人とTwitterでFFになったのですが、楽しいですw

 

おととい何となくこんなツイートをしたら、なんと本場、中国人の方からリプが来ました!!!

 

僕のツイートは、

 

一緒に中国語を勉強しようよ!

 

という意味なんですけど、これに対していきなり、

 

Learning Chinese?」というリプが来まして、

 

うおおおおおおおおおお!!!

 

です。もう。

(リプの意味は「中国語勉強してるんかい?」くらいな感じですかね。向こうは英語を勉強してるようなので、なぜか向こうのリプはすべて英語)

 

 

世間ではグローバル化が無駄に騒がれていて、今までは

 

グローバル化? は? 

なにそれ美味しいの? 包丁のメーカーの名前なら知ってますがねぇ、ハハハ

 

と思ってました。

 

そんな究極のローカル人材だった僕にもグローバル化の波か????

 

そりゃーもう、興奮しまくりです。

 

そんで、このチャンスを逃すまい、ということで即フォロー

 

とりあえず中国語で「大学一年生の頃勉強してたぜ!」と返信したら、

 

あなた、英語喋れる?」だって。

 

 

お、お、お、おう!!! しゃべれないぜぇぇぇぇ...具横ア;gqb@をfq;wおへt

 

 

英語という言葉を聞いた瞬間に吐きそうになるぜぇぇぇぇぇぇぇぇxqw@v青svw;ン

 

ワイ、ワイは英語をしゃべれないだ、ォォォッォォ

 

あああああああああ........

 

 

Ooooooops!!!! 手がすべっちまったぜ!

 

しゃべれる! って言っちまったぜ!

 

予防線で「そんなにうまくない」と言ったけどぉ、

 

聞いただけで吐き気がする英語というものを

 

しゃべれる! って言っちまったぜ!

 

どうすんべどうすんべ...

 

怖いよー怖いよー外国人怖いよー

 

でも、結論全然怖くなかったわw

 

 

向こうの英文法、滅茶苦茶だったからチョー安心!

 

ワイも文法ガタガタだけど、向こうもガタガタならお互いさまっしょ

 

てか、フツーに通じるしwww

 

文法なんてクソくらえ

大体、日本の英語教育はおかしいんですよ。

 

複数形のs忘れたり、三単現のs忘れたり、時制間違えたりしたら、僕はもー当時は答案用紙が真っ赤でした。

 

中学高校の頃、英語の教師にさんざん言われてうんざり

 

皆さんもそうでしょう?

 

「ここは複数形だからisじゃなくてareデ~ス。2点減点ネ~」

「君~、時制の一致忘れてマース、2点減点ヨー」

「ユー、ここ主語がないから伝わらないなぁぁ、テンポイント減点しちゃうねぇ!」

 

というか、英語の教師って日本語の発音おかしい! なんか子音が無駄に強かったりイントネーションが無駄にリズミカルだったりめっちゃうざいよな!

 

ってのはどうでもいいんですけど、

 

ここで一番言いたいことがあります。

 

文法はクソくらえ!

 

中国人とツイッターやって分かった。

 

ぶっちゃけ文法、特に時制とか、どーーーーーーでもいい!(中国人と英語で会話する分にはね。それ以外は異論認めます。)

 

あのなぁ、チャイニーズには時制がないんだよ。

 

いいですか?

 

説明のためにちょっと例文解説

 

1.「明日大学に行きます。」

2.「昨日大学に行きました。」

 

これらを中国語にすると。

 

1.「今天,我去大学。」

2.「昨天·,我去大学·。」

 

なんだよね。

 

つまり、

 

1.「今日、大学に行きます。」

2.「昨日、大学に行きます。」

 

という感じ。

 

中国語はこれでいい!!!

 

中国人に言わせれば、

 

過去形? は? いらなくね????

 

というか、昨日って言ってる時点で察しろやwww

 

となるわけです。

 

別にわざわざ過去形なんか使わなくても、フツーに文脈判断できるからって話。

 

あ、別に英語が無駄な言語だっていう訳じゃなくて、やっぱり英語は過去形とか複数形とかあったほうが綺麗なのは確かだし、仮定法とかもあるし、やっぱ過去形は必要なんじゃないかなーと思います。だから有識者の方は怒らないでね...

 

言葉はお互いの意思を伝えるための道具!

個人的には、言葉って本来は「お互いの意思を伝えるための道具」だと思います。

 

だから、外国語を学ぶ意味は「外国人と意思疎通をするため」というところにあると思います。

 

しかし、今の学校教育を考えてみると、このあたりまえ目的が忘れ去られていると思うんです。

 

というのも、学校においては「教材にのっとった英語ができるかどうかが重要視される」という現状があると思うんです。

 

学校英語は「教材をコンプリートする」というモチベーションはあっても、「英語を使って情報を仕入れる」とか「英語を使って外国人と恋愛する」とかそういうモチベーションには全くつながらないのです。

 

本来、英語は手段であるのに、その手段自体が目的化しているんじゃないかな、と思います。

 

論文抄読など、学校英語が非常に役に立つことも多いですが、やっぱりバランスがおかしいんじゃないの? と思ってしまいます。

 

英語を生活に役立てる手段をもっと教えてほしかったなー、と思います。他力本願でよくないかも知れないけど!

 

ま、とにかく外国人とのツイッターは楽しいです!

よく分からんけど、外国人はめっちゃ優しいし

 

よく考えたら、自分も外国人と会話するときはめっちゃ優しくなれる気がしますw

 

あと、向こうの書いた片言の日本語を添削したらめっちゃ感謝されて

 

うフ~~ン、承認欲求が満たされるぅぅぅぅえぃ!

 

って気持ちにもなれます。

 

あとは、習字をやってる中国人のフォロワーさんから、

 

「もし字が綺麗だったら中国で有名人になれるよ!」

 

とか言われて、

 

マジ? ほんとかよww

 

とか半信半疑になりながら、硬筆習字の本買っちまったし、

 

よく分からんけど、グローバルな生活、

悪くないわ!

 

皆さんもグローバル化の波に乗っちゃってください!

 

そんな感じです。以上!