ストレス解消には一人カラオケが良いらしいよ!
そこらじゅうを走り回ったり飲み会やパーティーで羽目を外すことでストレス解消するという方法があるようだ。
こういうことができる人は良いんだが、僕はそういうことが上手くできない。
どうしても体裁を気にしすぎて、どかーーんとはっちゃけることができない。
それだから、ストレスを溜め込んでしまい、最後には体にきてしまう。
そういう人には、一人カラオケで馬鹿みたいに歌うのが良いそうだ。
不眠で精神科へ
3ヶ月くらい不眠に苦しんでいて、ついに耐えかねて今日精神科を受診した。
最初にエゴグラムの検査をやらされ、その結果W型だということがわかった。
理想に対して妥協できない、高度に論理的で周囲に順応する努力をするが、その代わり自由奔放な行動を抑制しすぎている、という状態。
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』とおんなじだよ、と言われたときは流石に吹いた。
とにかく、「妥協できない」「自由奔放な行動を抑制」というのを見れば、ストレスを溜め込んでしまうことも不眠になってしまうのも、火をみるよりも明らかである。
この状態を脱却するには、妥協、自由奔放さ、というのを身につけるのが直接的には有効だ。
しかし、理想に対して妥協をするというのは自分としてはこのままでやっていきたいと思っているから、エゴグラム修正のターゲットは「自由奔放さ」という部分に絞ることにした。
そこで精神科のお医者さんの教えてくれた解決方法が、「一人カラオケすると良いよ」ということだった。
まあ、必ずしも一人カラオケである必要はなくて、それに準ずる体を使う何かでも良いのだと思う。
声を出し、体を動かす
僕はピアノをやるので、「楽器でもいいですか?」と聞いてみた。
「楽器でも全然いいけど、ちょっと高尚だ。歌うことは体と感情に直結することだし、そして何より野蛮に歌うのが良い。」
とのこと笑
ということで、一番は「一人カラオケで野蛮に歌う」です。
あとは、どちらかというと不眠関係なんですが、単純な運動も良いそうだ。
こちらは大学の保健管理センターの精神科医に教えてもらったことだが、体内時計に関係する要素で最も大きのが光と運動らしい。
朝にしっかりと光を浴び、日中は運動をすること、というのがこれまでの研究の蓄積から考えて最も信頼できるとのことである。
食事の時間とかその他諸々の要素も当然重要だが、光と運動の関与レベルは桁違いのようだ。
精神科、結構良い
とにかくどうしようもなくなったら、さっさと精神科へいくことだ。
これが実際一番である。
自分に適した解決策を提案してくれるし、ちゃんと薬も出してくれる。
もし、読者の方でお悩みのことがあったら、すぐに精神科にいくと良い。
自分を知る良い助けになるし、良い人生勉強になる。
3ヶ月も溜め込まないでさっさと行けばよかったと思っているくらいです。