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狂気のように努力したい

将来は世界最高の皮膚科医になりたい。

 

何が世界最高か、世界最高の定義は何か、とかあまり考えたくない。

 

とにかく世界最高の皮膚科医になりたい。

 

皮膚科医になりたいと思ったのは5年前のことだ。

 

重度のアトピー性皮膚炎に辟易し、自分の皮膚を治したかった。

 

根治療法がないなら自分で見つけるまでだと思っていた。

 

とにかく、自分の病気が自分に火をつけた。

 

Burning Disire

 

燃えたぎる野望

 

今では、アトピー性皮膚炎の今治療法は現実的に厳しいことは理解した。

 

でも、皮膚への興味は日に日に強くなっている。

 

世界最高の皮膚科医になりたい。

 

大学生にもなってこんな文章を書くなんて、狂気だと思う。

 

とにかく今はよくわからない感情に支配されている。

 

どうやったら世界最高の皮膚科医になれるのか?

 

努力である。努力しかありえない。

 

明確な未来像、自分の感情、世界の移り変わりに対して、緻密に方向性を定めた上の努力が必要だ。

 

何に努力をするか決めたら、あとは狂ったようにやるだけ。

 

そこにあるのは、狂気。

 

三度の飯、睡眠、排泄、すべてを忘れてひたすら皮膚科の勉強に打ち込みたい。

 

今のところそんな狂気を持てない。

 

勉強にそんなに集中しきれない。

 

なぜ?

 

もどかしさ。

 

こんなにも強い願望が潜在しているのに、なぜ体が着いて行かないのか。

 

煩悩。

 

108もある煩悩が悪さをしているのではないか。

 

自分が人からどう見られているのか気になる。

 

今やっている勉強が、将来的に無意味になるかもしれないという不安がある。

 

人工知能

 

機械学習

 

深層学習。

 

ディープラーニング

 

知っている単語を適当に並べてみた。

 

こいつらが煩悩のもと。えもいえぬ不安の原因に違いない。

 

こいつらに対してどういう評価を下していのかわからない。

 

僕はこのままちまちまと医学特に皮膚科の勉強をしていて、報われるのだろうか。

 

今はもっと遊びに力を入れて、コミュニケーション能力を磨いたほうがいいのではないか?

 

よくわからない。

 

でも、どっちかしか選べないということだけはわかる。

 

AI時代のコミュニケーション能力に力を入れるのか、皮膚科一本道か、どっちかしかできない。

 

僕は一度に2つのことはできないのだ。

 

さあ、少年よ、どちらを選ぶのだ?

 

煩悩を吹き飛ばすのは狂気だと思う。

 

AIなどそんなものは知らない。寝食を忘れ、皮膚科を勉強し続ける。

 

あいつは皮膚科ばかり勉強していて頭がイっているのではないか。

 

そのくらいが良い。

 

狂気で周りが見えない。その状態こそが理想なのである。

 

ひとつの宗教。

 

周りなんて見えていないほうが圧倒的に幸せなのだ。

 

こうしているうちに、行きたい道がはっきりした。

 

やはり僕は皮膚科を勉強したい。

 

最近の機械化の流れは煩悩である。

 

皮膚で天下を取れば、きっと機械も自分の見方をするはずだ。

 

とにかく、狂気のように勉強するのだ。。。

 

よくわからないが、世界最高の皮膚科医として名をはせてやる。

 

アーメン。