満員電車で出来ることは、ふくらはぎを鍛えることくらいだ。
満員電車は人生で最も無駄な時間と言っても言い過ぎではない。
満員電車は
- 痛い
- 動けない
- 臭い
- 疲れる
- 本が読めない
- スマホすらできない
- 痴漢冤罪
- 痴漢される(男)
などに代表されるように、満員電車はこの世の害。
唯一発見した満員電車の利点
唯一できることとして最近発見したことは、
ふくらはぎの筋肉を効率よく鍛えることができる
ということだ。
それだけなのか?
それだけである。(異論は認める)
具体的方法を説明する。
乗車時はつま先立ちで
一般的に満員電車では、ドアが閉まるとあなたの位置が物理学的に決定される。
この決定において最も大事なのは、「足の位置の決定」と言ってもいいだろう。
一旦決定された足の位置は次の駅まで変更不可能だ。
この原理を利用する。
いざ満員電車の車内に突撃! となったときにつま先立ちで入場。
これだけである。
ドアが閉まると、たちまち足の位置が確定するが、つま先立ちで入場した場合、あなたにはつま先立ち分の面積しか与えられない。
この状況でかかとをつくわけには行かない。
他のお客さんの足を踏んでしまって、トラブルに発展する可能性があるからだ。
だから、あなたは次の駅に着くまで、つま先立ちを維持しなければならない。
これが相当なトレーニングになる。
ちなみに、鍛えられる筋肉はふくらはぎの筋肉である「腓腹筋(gastrocnemius)」である。
引用元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%93%E8%85%B9%E7%AD%8B
筋トレは自分を追い込むことが重要
筋トレは自分を限界まで追い込むことが重要だ。
しかし、人間とは自分に甘いもの。
自分だけでトレーニングしようとすると、どうしても限界を迎える前に甘えてしまう。
一方、満員電車トレーニングは違う。
一瞬の甘えが車内トラブルを招く。
そんな状況だからこそ、自分を限界まで追い込まざるを得ないのだ。
結論であるが、満員電車はクソ
書いていて率直に思ったことだが、満員電車はやはりクソ。
腓腹筋なんて別に鍛えなくてもいいだろw
こちらからは以上。