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【反省】自分の文章は読みにくい。分析と対策。

先ほど過去の記事を読み返してみて思ったことがあります。

 

文章が読みにくい、ということです。

 

そのように思う理由は3つあります。

 

1つ目は、リズム感が悪いことです。

 

書くのがうまい人の文章は、すいすいと読み進められます。一方、僕の文章は自分で読んでもリズム感が悪いと感じられました。

 

2つ目は、理屈っぽくて読む気が起きないことです。

 

自分でそう思うのですから、他の人が読んだらうんざりですよね...

 

3つ目は、全体の構成が分かりにくいことです。

 

段取りが悪いとも言えます。論に一本の線が通っておらず、言いたいことが発散していてまとまりがないと感じました。(だから、この文章は整った構成を意識しています笑)

 

これら3つの問題点は相互にリンクしています。特に1つ目と3つ目は問題の性質が似ていると考えています。なぜならば、文章に対するリズム感の無さは、全体が見えていない証拠なので文章構成に影響しますし、構成の悪さは、全体の歪みなので文章のリズムが悪くなるからです。

 

2番目の問題に関しては、僕自身の傲慢さの表れだと考えています。もっと物事に謙虚になることで改善すると思います。

 

分析に関しては以上です。続いては、これに対する対策です。

 

大事なのは対策

くよくよしていても仕方がありません。対策を立てなければならないと思ったので、考えました。

 

具体的な対策として3つ考えました。

 

1つ目は構成をノートにまとめてから書き始めることです。

 

今までは、頭の中で何もまとまっていないうちから記事を書き始めていました。だから全体の構成が悪くなったのだと思います。

 

これを改善する方法として、事前にノートに文章構成をスケッチする、ということを考えました。この記事も、ごくごく簡素ではありますが、事前に構成を決めてから書いています。

 

2つ目は上手い人の文章を真似することです。

 

文章のリズムは、あるレベルを超えると理論では語れない領域だと思います。理論では語れないことを習得する方法は、上手い人から学ぶ以外にないと思います。上手い人の文章を読み込み、音読し、写し取る訓練をすることで、だんだんと文章のリズムが体に染みついていくと信じています。

 

3つ目は読者の視点に立つことです。

 

僕はついつい自分勝手な文章を書いてしまうきらいがあります。気づくと自分の考えを相手に押し付けていたり、屁理屈をこね回していたりしてしまいます。原因は、読者の視点に立てていないからだ、と反省しました。「読み手はこの文章を読んでどう思うだろう?」という自問をして所々立ち止まることが、人に文章を読んでいただく姿勢なんだなと思います。心を入れ替えて努力していきたいです。

 

これからもよろしくお願いいたします。

いつも読んでいただいている方、ふとこのブログに立ち寄って下さる方、初めて読んでくださった方、すべての皆さんに感謝しています。若輩者ではございますが、これからもよろしくお願い申し上げます。