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電車内で尿意を催した瞬間、負けることを確信した

現在電車内なのですが、少し落ち着きません。何故かというと、微妙な尿意に襲われているからです。微妙な尿意とは、今すぐにというわけでも無いが、できるならば済ませておきたい状況を指します。

悩んでいること

今悩んでいることは、降りた駅でトイレに行くか、ということです。普通にいけばいいじゃん? と思った方はきっと駅のトイレを使ったことがない。僕が抱えている問題はリスクとリターンの計算が大変デリケートなのです。

駅のトイレは臭い

駅のトイレは臭い。僕がこの記事で言いたいことは、この一文がほとんどです。

どのくらい臭いのか

駅のトイレはとにかく猛烈に臭いです。その臭さを文章によって完全に説明することはできませんが、本当に臭い。

まず、トイレに入ってから出てくるまでいつ気絶してもおかしくない。息を吸うだけで体に悪いものを取り込んでいるような気持ちになります。

口で呼吸すれば良いじゃないか、という意見があるかもしれませんが、それに関しては実行済みです。全く効果はありません。口で吸っても臭い、というかまずいです。そのまずさといったら、アンモニアを食べているようです。むしろ鼻呼吸の方がマシ。

とにかく、自分がそこから生還できることは祝福に値します。

駅のトイレに行く条件

普段は全く意識していなかったのですが、尿意と臭い駅のトイレに関してあることに気がつきました。

尿意がある僕にとって、用を足すメリットは「尿意による不快感を解消できる」ことです。デメリットは「殺人級に臭いトイレに入ることによる新たな不快感が生じる」です。

自分がトイレに行くかどうかは、このメリットとデメリットのバランスで決まります。尿意がそうでもなく、「尿意による不快感」よりも「臭いの不快感」が大きいと感じれば、駅のトイレには行かないし、猛烈な尿意があるため、その不快感が「トイレの猛烈な臭さによる不快感」を上回った場合は、意を決してトイレに突入します。シンプルなことです。

どちらのソリューションにも不快感が残る

残念ながら、駅のトイレに行くか否か、という選択はどちらを選んでも「不快感」が残ります。「尿意の不快感」を取るか「猛烈な臭いによる不快感」を取るかの究極の選択です。平坦に言ってしまえば、電車内で尿意を催した瞬間に不快感を感じることは確定します。負け確定です。理不尽さを感じてしまう。

駅のトイレは綺麗に使ってくれぇ

訴えたいことはこれだけです(笑)

「いつも駅のトイレを綺麗に使っていただきありがとうございます。お手数ではありますが、もう一歩前にお進みくださいませ。」