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【はてな記法】TeX記法で数式を書く方法

はてなブログの編集方法に「はてな記法」があるのだが、これによって美しい数式を書くことができるらしい。

どれどれ

[tex: e^{i\pi}=-1]と記入


 e^{i\pi}=-1


おおおおおおおー綺麗な数式がぁぁぁ書けたぁぁ!

関係ないけど、書籍では数式1つ書くごとに読者が半減するらしい

ソースは不明だがこういう話があるから面白い。

これは書籍に関する話のようだが、ブログにも当てはまるとしたらどうだろうか。

33個の数式を書いた時、読者が理論上1人を切る

世界人口を70億人とする。


もし33個の数式を書いてしまった場合、70億を2で33回割ればいいから、

[tex:7000000000\times2^{-33}\fallingdotseq0.81]と入力!

7000000000\times2^{-33}\fallingdotseq0.81


何と1人を切ってしまう!


はい、どーでもいいね

はてな記法の数式はTexの文法に従う

数式を美しく書くためのTex(「テフ」と読む)というソフトがある。

はてな記法ではその文法が利用されているということだ。
(専門的にはmime TeX の文法を使っているらしいが、ようわからん!! そんなこと知らなくても、この記事読めば書けるようになる。)

付け焼刃で学んだ知識ではあるが、その入力方法を簡単に紹介しようと思う。

tex記法の入力方法

[tex:数式のコマンド] 

このように[]で囲って、上記のように入力するとコマンドの指示通りの数式が出力される。

コマンドの書き方

四則計算

四則計算の演算記号は以下の表のようなコマンドです。

コマンド + - \times \div =
出力 + - \times \div =

これらを使って実際に式を書いてみます。

例えば

[tex:1+1\times2+6\div2-1=5]

と入力すると

1+1\times2+6\div2-1=5

簡単ですね!!

指数、平方根(ルート)

次は指数計算です。

コマンド a^{n} \sqrt{a} \sqrt[n\]{a}
出力 a^{n} \sqrt{a} \sqrt[n]{a}

例えば

[tex:2^{5000兆円欲しい}\div\sqrt{30}\times\sqrt[10\]{3}]

と入力すれば

2^{5000兆円欲しい}\div\sqrt{30}\times\sqrt[10]{3}

こうなります。

余りの5000兆円欲しさに、レイアウトに問題が出ていますが...

分数
コマンド \frac{a+b}{c+d+e}
出力 \frac{a+b}{c+d+e}

余裕です。

[tex:\frac{1}{5000兆円}]

と入力すれば

\frac{1円^{2}}{5000兆円}

となります。

安い!(単位が\frac{1}{円}になっちゃたけど)

対数
コマンド \log{x} \log_{y}{x}
出力 \log{x} \log_{y}{x}

例は、いいですね(すんません、めんどくさいもので)

様々な等号、不等号、\pi(円周率)
コマンド \neq \fallingdotseq > < \geqq \leqq \pi
出力 \neq \fallingdotseq > < \geqq \leqq \pi

これも...例はよろしいですね!!

まとめ

疲れた。おわり!バイバイ!!
(不足があったらコメントしてください。書き足します。)