ネタが無いという名のネタ
(あれ)
(あれ、あれれれ?)
(おかしいですねぇ)
(もしかして、、、)
(書くことが思い浮かばない...?)
(はい、)
(そうです)
(書くことが思い浮かばないんです)
(一文字、二文字、三文字、こうやってこうして、、、)
(今のところ文字数は稼げていますがね)
(何も思い浮かんでいないのですよ)
(とにかく、書くことが無くなったのです)
がばぁっっっ!
はぁっ!! 夢だったのか!
何の夢だったか、全く覚えていない
でも夢のことなんて、今さら思い出してもしょうがないよな
目の前にブログの編集画面があるけど、書くこと、特に用意していなかったわ...
おや、今恐ろしいことを、、、
なになに、書くことを用意していない?
= 書くことが無い
って、冷静に考えてやべぇよ...
おい、やべぇよ
兄ちゃん、やべぇよ
書くことが無いよ
兄ちゃん、俺、どうすればいいの?
ネタが無いブロガーなんて、ただのオタクだよ
やばいよ兄ちゃん...
助けてよ...
(ここより話者は兄ちゃん)
兄です。
読者の皆様、お気を付けください。
先ほどより弟が言っていることは、すべて虚偽です。
と申しますか、むしろ「ネタが無い」「書くことが無い」と騒いでいるブロガーを見たら、それらの記述はすべて虚偽です。
これら紹介した記事の内容は「ネタが無くなった」と要約しても大きな問題は無いと思います。
しかし、よく考えてみて下さい。
ブログの記事は「ネタ」が必要です。
確認ではありますが、ここでいう「ネタ」は、お笑い芸人がやるような面白いものだけではなく、単なる「話題」を指します。
「ネタ=話題」があるからブログ記事を書くのです。
これは逆も成り立ちます。
「ネタ」があってのブログ記事なら、ブログ記事は「ネタ」そのものなのです。
ブログ記事それ自体が「ネタ」なのです。
それなのに、「ネタが無い」というのは矛盾しているのです。
小学生でもわかります。
少年A「俺、話すことなくなったわwww」
少年B「え? お前、今しゃべったよね?ww 話すことないって言ったよね?ww」
少年C「うわぁーっ!! ウソついた~www先生に言っちゃおwww」
以上のとおりです。
「ネタが無い」ことを声高に掲げながら一本記事を書き上げるなど、この上なく悪質ですね。
先生に訴えるレベルで悪質です。
ネタが無いならおとなしく何も書かずに寝ろ、とこういうわけです。
しかし、狡猾な世のブロガーは以下に示すような犯罪を犯してしまう。
「ネタが無いけど、何とかして記事を書きたい。」
→「ネタが無いことをネタにすれば記事が書けそうだ!」
そして、実際には「ネタが無いというネタ」がありながらも、あたかも「ネタが無くてかわいそう」なことをアピールし、アクセス数を稼ごうとするのです。
大変悪質です。
先生だけじゃなくて、校長先生にもチクっちゃうレベルです。
えと、
これ以上書くことが無くなったので
じゃ、あの、、、
2017/6/18 森見ますお(ブーメラン世界チャンピオン)